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「バイ・バイ・ブラックバード」終了 [キャラメルボックス]

キャラメルボックスの「バイ・バイ・ブラックバード」。全日程が終了しました。

前回の記事を書いたあと、さらに3回観に行きました。

18日(金)。仕事の後、1人で観劇。
セリフの「言葉」に真剣にむきあっていたら、いろいろ突き刺さってきました。
自分のことをいろいろ考えたりと、結構、心の体力を使う観劇となりました。
これはなかなか疲れました。

19日(土)。もともとは、行く予定はなかったんです。
でも、昼間に大阪のなんばのカラオケ店に行って、
劇中で使われる、AIRの「One Way」という曲を歌ったら、
「…観に行くしかない!」という気持ちになってしまい、阪神なんば線で神戸へ。

ちなみに、「One Way」は、2回目のパフォーマンスシーン(“記念写真”)と、
ラストシーンで流れていた曲。

製作総指揮で音楽監督でもある加藤さんに、終演後に、
「One Wayを歌ったら“観るしかない”ですね」という話をしたら、
実際歌ってみて初めてわかったこの気持ちを、すごくわかってくださいました。笑
あれは…切ない…。
で、観に行ってよかったです。

あと、この日は、4回めにして初めて、鍛治本さんに泣かされました。
東京で観た時と、全然違う風に見えたのは、
演技の変化なのか、僕の変化なのか。
東京では、「諦めと開き直り」に見えたのが、
「自分のふがいなさと、両親への思い」が伝わってきて。
この日一番心を動かされたのは、鍛治本さんの一連のセリフであり、
そして、大好きなシーンとなりました。

で、20日(日)。大千秋楽。
有馬さん、やりたい放題に楽しんでたような…。楽しかったです。

終わった寂しさよりも、背中を押してもらったような気持ちの方が大きいです。
また、何年かしたら、観てみたいな。
その時には、自分自身の変化によって、また違う何かを感じられるような気がします。

そして、手元には、サウンドトラックCD。
これも、素敵な出会い。

…あ、そうそう。大千秋楽の「出演者による一言挨拶」の、BGM。
AIRのとある曲だったのですが、
一瞬音量が大きくなった時、ちょうど「フラッシュバック」という歌詞が聞こえてきて、
なんだか「うわっ」と、心動かされたのでした。


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