「きみがいた時間 ぼくのいく時間」感想、その１ [キャラメルボックス]
先日、東京に行きました。
その時、サンシャイン劇場で、演劇集団キャラメルボックスの
「きみがいた時間 ぼくのいく時間」を観劇してきました。
３月７日です。
楽しかったです！よかったです！！感動です！！！
以下、その感想を書きます。ネタバレ全開です。
原作が好きな僕は、期待半分、不安半分で見に行きました。
…でも、見ているうちに、不安は吹っ飛んでしまいました。
前半は、この空間にいるのがとにかく楽しくて。
たぶん、目を輝かせて舞台を見ていたと思います。
「はい、野方いまここー！」の野方さん。
例えば、野方さんに会えただけでも嬉しくて…笑
プロポーズのシーンなんて、ほほえましくて、
ずっと、ニコニコしながら見ていました。
クロノス・スパイラルの起動は、実は期待してなかったんですけど。
だって、原作を読む限り、
そんなに大掛かりな装置じゃなさそうだったし…笑
…でも、確かに大掛かりじゃないけれど、なんか、すごかったです。
あの、「ちょっとした動き」が、なんだか、
まるで意思のある機械のように思えて…。
「おおおおおっ！！」って思ったところで、前半が終了。
前半が終わった時点で、
「もうすでにお腹いっぱいで、満足してるっ！」って言ったら、
「いや、これで終わったらアカンやろっ！！」ってツッコまれたけれど、
実は、本当に、満たされてて。
連続ドラマみたいに、つづきは１週間後…とかでも、平気かも
…って思ったんです。
まぁ、もちろん、原作を読んでいて、
この先のストーリーを知っているから、なんですけど。
２幕の始まりは…カッコよかったですねぇ。
後半は…。楽しいというよりも、
じっくりと、その世界にハマる感じでした。
僕のキャラメル観劇史上、かつてなく、泣きました…。
advantage Lucyの曲が流れてきたところでは、
テンション上がりましたよ～。「あ、ルーシーだ♪」
そしたら、証券会社なんて、あんな楽しいシーンになってて…笑。
泣いたシーンは、具体的には思い出せないんだけど、
たぶん、１２歳の紘未と対面するシーン。
プロポーズを見守るシーン。
…そこから、ずっと…。
僕は、涙は流さないので、見た目にはわからないと思いますけど、
手で顔を押さえながら舞台を見つめていました。
そして、ラストシーンで、気持ちを全部持っていかれました！
原作を読んでても、「そうきたかー！」という驚きと、感動。
もう、思いっきり、拍手しましたよ。
上川さん…歳のとり方が、さすがですねぇ。
「誰が暴れるメカだって？！」…内輪ネタだけど、爆笑しました。笑
これは、笑えないともったいないので、
今度友達を連れていくときは、
ちょっとややこしい「クロノス・ジョウンターの仕組みの解説」と、
「上川さんはメカってあだ名なんだよ」とだけ、
観劇前に、ちょっと、教えちゃおうと思います。笑
西山さんは、初々しいのが、この役向きだと思いました。
放たれるものは、少ないと感じたけれど、それでもひきこまれました。
「この人の話が聴きたい！」って思いました。
岡内さんの語りは、語りかける感じというよりは、
なんだか、すごく観客と近い位置に感じて、
一緒に見ているような気持ちになりました。
野方さん…素敵。笑
坂口さんは…出番は、上川さんに比べると、短いですが、
同じくらい、印象に残りました。
特に、プロポーズを見守る場面は…。
今回は、上川さんに感情移入したけれど、
今度は、坂口さんに感情移入してみたいな…と思いました。
達也さんは…いい人っぽいけど胡散臭いと思ってたら、
…クッ。笑
「シャンパン」「シャンペン」と、
注文の時にメニューを「バンッ」と置くのは、
…流行るかも？？？笑
書きつづけるとキリがないので、今日はこの辺で。
原作を読んでいるから、
それと比べたりして、妙に冷静に見ちゃうかな？
…という予感があったのですが、
それどころか、見事に、ひきこまれました。
そう…理屈じゃなく、ハマりました。
４月１２日、神戸で見られるのが、今から楽しみです～！！
その時、サンシャイン劇場で、演劇集団キャラメルボックスの
「きみがいた時間 ぼくのいく時間」を観劇してきました。
３月７日です。
楽しかったです！よかったです！！感動です！！！
以下、その感想を書きます。ネタバレ全開です。
原作が好きな僕は、期待半分、不安半分で見に行きました。
…でも、見ているうちに、不安は吹っ飛んでしまいました。
前半は、この空間にいるのがとにかく楽しくて。
たぶん、目を輝かせて舞台を見ていたと思います。
「はい、野方いまここー！」の野方さん。
例えば、野方さんに会えただけでも嬉しくて…笑
プロポーズのシーンなんて、ほほえましくて、
ずっと、ニコニコしながら見ていました。
クロノス・スパイラルの起動は、実は期待してなかったんですけど。
だって、原作を読む限り、
そんなに大掛かりな装置じゃなさそうだったし…笑
…でも、確かに大掛かりじゃないけれど、なんか、すごかったです。
あの、「ちょっとした動き」が、なんだか、
まるで意思のある機械のように思えて…。
「おおおおおっ！！」って思ったところで、前半が終了。
前半が終わった時点で、
「もうすでにお腹いっぱいで、満足してるっ！」って言ったら、
「いや、これで終わったらアカンやろっ！！」ってツッコまれたけれど、
実は、本当に、満たされてて。
連続ドラマみたいに、つづきは１週間後…とかでも、平気かも
…って思ったんです。
まぁ、もちろん、原作を読んでいて、
この先のストーリーを知っているから、なんですけど。
２幕の始まりは…カッコよかったですねぇ。
後半は…。楽しいというよりも、
じっくりと、その世界にハマる感じでした。
僕のキャラメル観劇史上、かつてなく、泣きました…。
advantage Lucyの曲が流れてきたところでは、
テンション上がりましたよ～。「あ、ルーシーだ♪」
そしたら、証券会社なんて、あんな楽しいシーンになってて…笑。
泣いたシーンは、具体的には思い出せないんだけど、
たぶん、１２歳の紘未と対面するシーン。
プロポーズを見守るシーン。
…そこから、ずっと…。
僕は、涙は流さないので、見た目にはわからないと思いますけど、
手で顔を押さえながら舞台を見つめていました。
そして、ラストシーンで、気持ちを全部持っていかれました！
原作を読んでても、「そうきたかー！」という驚きと、感動。
もう、思いっきり、拍手しましたよ。
上川さん…歳のとり方が、さすがですねぇ。
「誰が暴れるメカだって？！」…内輪ネタだけど、爆笑しました。笑
これは、笑えないともったいないので、
今度友達を連れていくときは、
ちょっとややこしい「クロノス・ジョウンターの仕組みの解説」と、
「上川さんはメカってあだ名なんだよ」とだけ、
観劇前に、ちょっと、教えちゃおうと思います。笑
西山さんは、初々しいのが、この役向きだと思いました。
放たれるものは、少ないと感じたけれど、それでもひきこまれました。
「この人の話が聴きたい！」って思いました。
岡内さんの語りは、語りかける感じというよりは、
なんだか、すごく観客と近い位置に感じて、
一緒に見ているような気持ちになりました。
野方さん…素敵。笑
坂口さんは…出番は、上川さんに比べると、短いですが、
同じくらい、印象に残りました。
特に、プロポーズを見守る場面は…。
今回は、上川さんに感情移入したけれど、
今度は、坂口さんに感情移入してみたいな…と思いました。
達也さんは…いい人っぽいけど胡散臭いと思ってたら、
…クッ。笑
「シャンパン」「シャンペン」と、
注文の時にメニューを「バンッ」と置くのは、
…流行るかも？？？笑
書きつづけるとキリがないので、今日はこの辺で。
原作を読んでいるから、
それと比べたりして、妙に冷静に見ちゃうかな？
…という予感があったのですが、
それどころか、見事に、ひきこまれました。
そう…理屈じゃなく、ハマりました。
４月１２日、神戸で見られるのが、今から楽しみです～！！
はじめまして「ひゃんこ」といいます。
私もキャラメルボックスの大ファンです。いつも みず さんの感想を読んで、「ああ、そうだよね」とか「その通りダア」とかパソコンの前で、うなずいています。「きみがいた時間 ぼくのいく時間」2月29日、3月13日の２回観に行ってきました。感想はみずさんと全く同じです＾＾
私は坂口さんの役、柿沼純子がとにかく印象が強くて・・・切なくて苦しかったです。
2月29日の幕間で温井さんと安里ちゃんが号外を売りに出て来てくれたのでウチには号外が4部もあります＾＾
また、お邪魔させて下さいね！
by ひゃんこ (2008-03-16 23:07)
ひゃんこさん、はじめまして。
訪問ありがとうございます！！
坂口さん、切なかったですよね。
今回は上川さんを中心に見たので、
次は坂口さんにもっと注目したいです！
僕も、号外、持ってますよ～。
スタッフさんから買いました。
僕は関西在住なので、次の観劇は神戸公演。
楽しみです～。
また、来てくださいね！
by みず (2008-03-17 18:52)