地元の書店で。 [キャラメルボックス]
とあるコミック本を買いに、地元の小さな本屋さんへ行きました。
目当ての本は見つかりませんでしたが、
新刊本のコーナーに、「天使の耳の物語」を発見!
おお、なんか嬉しいぞ。
先週土曜日に、劇場で購入したので、今回は買いませんけれども。
ちなみに、買ったその日に、夜更かしして最後まで読みました。
エンジェル・イヤーズ・ストーリー [キャラメルボックス]
演劇集団キャラメルボックスの新作「エンジェル・イヤーズ・ストーリー」。
神戸公演初日。観劇に行ってまいりました!
今まで、キャラメルボックスのお芝居は30本くらい観てきましたが、
その中で、一番、「2時間があっという間」でした。
ずっとのめりこんで見てました。おもしろかったです。
以下、観劇の妨げにならない程度のネタバレが含まれます。
気になさる方は、ご注意ください。
ある日突然、他人の「心の中の声」が聞こえるようになってしまったお父さん。
家族までが、心の中で、父のことをよく思っていないようだ。
幸せな家族と思っていたのに…愕然とするお父さん。
しかし、それと同時に知ってしまった、子どもを巻き込むある事実。
お父さんは走り出す。
役者さんが、その役以外で、
舞台上でさまざまな役割を果たす作品は、今までもありました。
でもそれは、あくまで、「スマートに」「カッコよく」だったと思います。
今回は、スマートどころか、もう、大忙し。
それが、驚きでもあり、おもしろくもあり。
主役の西川さんはもちろん、セリフも多くて大変そうなんですが、
他のみなさんの活躍、奮闘ぶりは、目が離せませんでした。
特に、細見さん!
細見さんを追いかけるだけでも2時間あっという間でしょう。
観劇直後は、ストーリーより、
役者さんの動きの方が印象に残ってる、妙な感覚。
でも、思い出してみれば、物語も、先が気になる展開で。
原作の小説も、どんどん引き込まれて一気に読みましたし。
チラシのイメージとは違って、
ざらざらとした肌触りや、苦味もありましたが、
観終わってからチラシを観ると、「ああ!」って胸にくるものがあります。
娘がお父さんに投げかける気持ちは、辛らつでした。
「観劇後も、この気持ちが後味として残ったら嫌だなぁ」って、
その時は思いました。
でも、そんなことはありませんでした。
それを別の温かいものでかき消された、というよりは、
それを乗り越えた先に行けた、という感じ。
このタイミングでこのお芝居を観られてよかった、と思います。
今、とにかく、早くもう1度観たいです。
でも、このお芝居は、これからどんどん変わっていくと思います。
もっと先の公演も観てみたい。
行ける回数は限られているので、悩ましいです。
演劇集団キャラメルボックス2009クリスマスツアー
「エンジェル・イヤーズ・ストーリー」
神戸公演は11月22日(日)まで。
東京公演は11月28日(土)~12月25日(金)
…というところで、ネタバレしない程度の文章は終わりです。
でも、これでは中途半端なので、この先はネタバレしながら書こうと思います。
おもしろかった~ [キャラメルボックス]
エンジェル・イヤーズ・ストーリー。
神戸公演初日に昨日行ってきました。
おもしろかったー。
ブログライター企画の記事を書かなきゃいけないんだけど、
書きたいことがいっぱいで、まだ書き終わらない…。
明日までにがんばってまとめますー。
なぜ眠いのか。 [今日のできごと]
夜中の2時すぎだろうか。
突然、窓の外から、防災無線の音が聞こえてきた。
気象警報が発令された、という内容の放送。
それで目が覚めたわけだが、
その後、雷と、雨音で、1時間以上眠れず。
でもまぁいつのまにか眠れたのだけど。
窓の外で真っ黒い雲が、すごいスピードで流れてる夢と、
祖父の家の屋根が風で飛ばされる夢を見た。
…で、目が覚めた。
相変わらずの雨と雷。
「この中を出かけるのは嫌だし怖いなぁ」とか思うと、
結局眠れず。
で、雨の中、傘をさして、出かけたのだけど。
まだ外は真っ暗で、雷は1度だけ光った。
大雨の影響で電車のダイヤが乱れてて、いつもよりかなり混雑。
ま、そういうわけで、今、眠いです…。
父、サブリナを参考にする [キャラメルボックス]
父の出演する舞台の公演が、先日ありまして。
舞台は本業ではないのだけど、そういう仕事もあるのです。
以前、キャラメルボックスの「さよならノーチラス号」のチラシを見つけた父が、
突然「行きたい」と言い出し、チケットを取って一緒に観に行きました。
どうやらそこで何か思うところがあったらしく、
初演のDVDを購入し、夜中などに何度も観て、メモを取っていました。
で、その舞台を観に行ったんですが。
父は、場面ごとにいろんなキャラクターを演じていたのですが、
最初に登場した時の、はずむような動き、仕草、「ハシシシシッ」という笑い方
…「サブリナ」でした。
セリフを話すと(フランス語)、
今度は、「きみ時間」に出てくるイタリア人そっくりでしたけど。笑
動きを取り入れる、というのもそうなんですけど、
若い共演者に負けない元気さで舞台上に立つ、という、気持ちの面で、
なんだかすごく参考になったそうです。
演出家もキャラメルをよく知る方らしく、いろいろ話が盛り上がったそうな。
生き生きとした舞台は、観ていて楽しいものでした。
冷たい風に吹かれながら [つぶやき]
向かい風が冷たかった。
ふと思い出した文章があった。
「北風に向かって、一人で歩く。息が白い。でも、寒くはない。」
で、思った。
…あ、帰ったら「僕のポケットは星でいっぱい」のDVD観よ。